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リハビリテーション科 |
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薬剤科 |
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放射線科 |
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検査科 |
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栄養科 |
榊原白鳳病院リハビリテーション科は、平成13年5月1日より総合リハビリテーション施設に承認されました。 現在、リハビリテーション科では理学療法士11名、作業療法士3名、言語聴覚士2名、鍼灸師2名で患者さまのリハビリテーションを行っております。 |
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理学療法は、起き上がる・座る・立つ・歩くなどの基本的な動作に対する訓練、 |
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作業療法は、排泄・食事・行為などの日常生活において必要とする動作に対する訓練、 |
言語聴覚療法は、話す・聞く・書く・読む・ジェスチャーなどのコミュニケーションを行うための訓練、 | |
また、それぞれが患者さまの肉体的、精神的、心理的な障害に対してリハビリテーションを行い、機能回復や残存能力を最大限に引き出し、社会復帰へ向けての手助けを行っております。 |
薬剤科は薬剤師4名とテクニシャン1名の計5名で、外来処方・入院処方・注射箋等の監査及び調剤を行っております。 また、医師をはじめ各セクションスタッフ及び入院患者様に対し医薬品・薬理学等の情報を提供しております。 ![]() |
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放射線科のスタッフは、現在、診療放射線技師3名で行っております。 私たちスタッフは、患者さまに快く検査を受けていただくため、優しさをもって接していくよう、日々努力しています。 放射線科には、身体を傷つけることなく、高度な診断を可能にする機器を取り揃えています。 |
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《CT(コンピュータ断層撮影)》 一般的なX線CTでは、一方向からX線を照射し、それをコンピュータで合成し、体内の断面図を再構築します。 細かな部分まで、正確に病状などを読み取ることができます。 平成15年4月に、ヘリカルCTを導入し、検査時間をかなり短縮することが可能となり、また、より良い画像を提供できるようになりました。 |
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《MRI(磁気共鳴画像)》 身体への侵襲をほとんど必要としないで、身体の断面画像を撮影することができる装置です。人体のどのような角度からも撮影でき、医学的にも非常に価値のある画像が得られます。 平成15年4月、ヘリカルCTと同時に、新機種を導入しました。今回導入した機種は、永久磁石式オープン型で、開口部分が320°となっており、従来機種で多くの患者さまが感じられていた閉塞感や恐怖感がかなり軽減され、かつ、騒音も減少しました。また、画像もより高画質なものを提供できるようになりました。 |
検査科スタッフは、現在2名の臨床検査技師で行っております。 私たち臨床検査技師は、患者さまから採取された血液や尿などの検査を行う「検体検査」、直接患者様に接して行う「生理検査」を行っており、患者さまの治療の基本となる検査データを、正確に・迅速に、提供できるよう心がけています。 |
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当院栄養科は、患者さまにできるだけ経口摂取での栄養管理を行なうことをモットーに、日々様々な工夫をしています。食事をするということは、人間としての重要な「生命の維持」のための大切な営みであり、当病院としてもその行為を非常に重く受け止めています。 このような理由から、患者さまの嗜好や長年の食生活を病棟に出向いて聞き取り、できるだけその患者様にあった食事を提供させていただくとともに、食事をするという「喜び」もまた感じていただけるような努力を続けております。 また、咀嚼力(噛む力)や嚥下(飲み込む力)機能が低下している患者さまに対しては、訓練食として3段階に分けることにより、ゼリーやヨーグルトに始まり、ペースト状の食事、そしてペースト状の食事+ゼリー+粥といった具合に、その患者さまの状態や要望にお答えさせていただいております。 このような取り組み、そしてきめ細かい対応を、今後もひき続き努力してまいります。 |
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